当院では、自費(自由)診療にてプラセンタ注射、にんにく注射、ビタミンC注射を行っております。 ご希望の方はご相談ください。
プラセンタ(メルスモン)注射について
メルスモンは、昭和31年(1956年)に承認された医療用医薬品です。
国内のヒト胎盤を原料とした注射薬で、多種のアミノ酸を含有しております。
発売以来、重大な副作用はありません。
当院で使用するプラセンタは、人間の胎盤を原料としたヒトプラセンタ製剤で正式な医薬品で「メルスモン」を使用します。
プラセンタは医薬品であり、プラセンタ注射は医療機関でしか行えません。
期待できる効能効果
- 更年期障害による諸症状(のぼせ・冷え・不眠・イライラ感・頭痛・疲労・肩こり・腰痛など)
- 産後、乳汁分泌が少ない方
- 慢性疲労・冷え症・倦怠感・自律神経失調症・不眠症・不安神経症
なぜ作用が期待できるのか
プラセンタはヒトの胎盤から有効成分を抽出したもので、豊富な栄養素に加え、体内の幹細胞を活性化させる成分が含まれ、新しい細胞の生成を助ける働きがあります。
更年期障害など女性のお悩みの改善や、免疫向上、滋養強壮、精神安定などの作用が期待できることが知られています。
また肝機能を高め改善するため、飲みすぎ・二日酔いの回復や飲み会前にもオススメです。
慢性疲労やここ一番頑張りたいときなど男性にもオススメです。
また、飲料やサプリメントより注射の方が吸収率に優れ、より作用が期待できます。
にんにく注射ついて
主成分はビタミンB1で、実際ににんにくが入っているわけではありません。
中に含まれる硫化アリルという成分がにんにくの匂いがするので、通称「にんにく注射」と呼ばれています。
期待される効能効果
- 代謝の改善・首筋や肩のこり、腰痛の軽減・神経痛の軽減・胃腸の機能改善・体調改善・冷え性の改善・滋養強壮・二日酔い、肝機能の改善
なぜ作用が期待できるのか
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを助けます。
そのため、ビタミンB1が不足すると接種した糖質は分解されずに脂肪になり肥満につながります。
また、筋肉にたまる疲労物質である乳酸を除去する役割もあり、不足すると疲れがたまりやすい体質になってしまいます。
すぐに疲れる、元気が出ない、体がだるい、イライラする、腰まわりに脂肪がつきやすい…このような方はビタミンB1が不足している可能性があります。
にんにく注射は全身にビタミンB1を運び、蓄積した疲労物質を洗い流します。
血行が良くなって新陳代謝が高まり、冷え性や体力低下にも作用が期待できます。
ビタミンC注射ついて
主成分はビタミンCで、血管の静脈内に高濃度ビタミンCを注入することにより体の内側から改善をもたらし、様々な作用を期待する目的で行われる注射です。
サプリメントや食品と比べ、作用が期待できます。
料金
| プラセンタ注射(1アンプル) | ¥1,650(税込) |
| プラセンタ注射(2アンプル) | ¥2,750(税込) |
| ビタミンC注射 | ¥1,100(税込) |
| にんにく注射 | ¥1,650(税込) |
| 栄養合成にんにく注射 | ¥2,750(税込) |
| にんにく注射+ビタミンC注射 | ¥2,200(税込) |
| プラセンタ注射+ビタミンC注射(1アンプル) | ¥2,200(税込) |
| プラセンタ注射+ビタミンC注射(2アンプル) | ¥3,300(税込) |
回数券もございますのでお気軽にお申し付けください。
治療期間・回数
1回の注射でも効果は数日持続しますが、定期的に週1回~が有効です。
治療におけるリスク・副作用
頻度はまれですが、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛、発疹などが出現することがあります。
水溶性ビタミンなので余分に摂取した場合でも尿から排泄され過剰投与の心配はありません。
